3月29日の日記

こんばんは。

ほぼ一年ぶりの更新ですね。
このブログも細々とではありますが、訪れて下さった方もいるようで。
でも、検索ワードが「耳かき　快楽」ばっかりで、ちょっと微妙です。

微妙といえば、わたくしも微妙なお年頃のようで、
身体の不具合を相談に病院へ行ったらば、
「更年期障害の症状を改善するお薬です」という漢方薬を処方されたり。
視力がちょっと落ちたな−、と眼科へ行ったらば、緑内障を指摘され。
なんですか、その「老い」ってやつが身近に迫ってきていることをひしひしと感じる今日この頃です。


ムスメは7歳になりました。
無事に小学1年生を終え、4月から2年生です。
2学期は「娘さんの重役出勤」と言われるほど遅刻をしまくり、
改善された3学期は、インフルエンザ2回に足首骨折で、通算2週間も学校を休み。

ムスメに、「お母さんの一番すきなものってなに？」
と聞かれたので
「ひとりの時間」
と、正直に答えたら
「お母さんヒドイ！　一番好きなのは私って言ったくせに！」
とか
「お母さんは私のことが好きなんじゃなくて、大好きなんだよね」
とか

なんですか、その「うっかりつき合った女が、実はすごい重い女だった」
っていう気分にさせられました。

あんた、いったいそんな会話、どこで覚えてきたのよ。
どのへん狙ってるのか知らないけど、そのままだと失敗する、絶対失敗する。
愛について情熱的なのはかまわないが、重いのはやめておけ。
このままだと
「常に愛はささやいてくれるけど、まったく甲斐性のないヒモ男」をつかまえそうで、
母さんコワイ。

ムスメは、あと10年もしないうちに、愛だの恋だので騒ぎだすのでしょう。
ワタクシと言えば、愛だの恋だのは残念ながらさておき、これからは

健やかに（できれば美しく）老いてゆくのだ。